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桶川ストーカー事件 小松和人 画像

桶川ストーカー事件 小松和人 画像


昨日の世界仰天ニュースで、1999年におきた
桶川ストーカー事件を放送していましたが、

この犯人は小松和人という人です。

テレビでは、仮名の松井雅人という名で放送されていました。


仮名であることを見逃したらしく、ずっと実名だとおもってました(汗)



この桶川ストーカー事件は、ホントに悲惨なものでした。


テレビを見た方は、警察の対応に怒りが込み上げてきたのではないでしょうか。


被害者からの願いも、ありとあらゆる理由をつけて拒否 さらに告訴状を受け取っても捜査しない。


税金をもらっている警察の人間が、困っている方を助けないのは
ホントにおかしな話です。


一方、犯人の小松和人は、金にものを言わせて

ありとあらゆる方法で被害者を追い詰めていったんです。


その内容と言ったら、

しつこい電話 1日中監視 自宅へ押し掛け 誹謗中傷のビラ 父親の会社への中傷の手紙



ほんとにできることはお金をかけてでもやる。

そんな執念さえ見える小松和人は
みていて怖かったですね。


被害を受けた本人はもっと怖い思いをしたのでしょうね。


事件は最悪の形となったのですが、犯人の小松和人は
結局捕まらなかったんです。


逃亡の挙句、北海道で自殺したとのことでした。


精神的に人を追い詰めておいて、自分が追い詰められたら、
最悪の方法で逃げてしまった。


何が何でも償うべきだったと思います。

それが亡くなった方、その家族へのせめてもの報いではなかったのでしょうか。



この事件は、警察のあり方を考えさせる事件だったのですが、
13年経った今は実際どう変わったのか?

実はほとんどかわっていません。


2011年も同じような事件が千葉でありましたよね。


警察が慰安旅行に行くために、捜査を引きのばしたというやつです。


その結果、尊い命が亡くなっているんです。


もしその時対応していたら・・・。


こういう事件を聴くと、そう考えずにはいられませんね。

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