台風18号 2012 東京
台風18号が東京の南海上に発生して、日本に向かっています。
中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/s。
気象庁の予想では、日本に上陸しないで29日(土)15時に
日本の東に達するといわれています。
太平洋側の方は28日頃からは充分に注意してくださいね。
ただ、気圧や偏西風の影響で日本に上陸する恐れもあるので、
気にしておいてください。
特に東京など関東圏の方は警戒が必要ですよ。
直撃した場合は、土砂崩れだけでなく、河川の増水の恐れもあります。
河川が氾濫すると、最低でも50cm程度の水が襲ってきます。
たかが50cmでも、人はあっという間に体ごと流されてしまいます。
2011年の東日本大震災での教訓を生かし、危険には近づかない。
危険を予測して対応できるようにしましょう。
帰宅時に台風18号が直撃したことを想定すると、
帰宅難民になる場合もあるので、充分な対策を
とっておいてください。
特に、2012年は天候が例年と違う傾向にあるので、
台風の影響も読めないですから。