おい、小池 容疑者
「おい、小池!」のポスターで有名な容疑者・小池俊一が
岡山で病死していたことがわかった。
「おい、小池!」と呼ばれた小池俊一容疑者は、
2001年の徳島・淡路父子放火殺人事件で指名手配されていました。
その小池俊一容疑者のの最後は、突然だったらしい。
自宅のトイレで倒れていて、救急車で搬送されたが、死亡を確認。
ただ、最初、警察は一般人の死亡として扱っていたが、
葬儀屋の通報で、小池俊一容疑者とわかったらしい。
10年以上もたつと警察も忘れてしまうんですね。
確かに写真も当時のモノとは変わっているので、
わかりにくいし、なくなった方を毎回調べていたのでは
警察も大変でしょうから、仕方ないですね。
そう考えると葬儀屋さんはすごく良い働きをしたことがわかりますね。
同居の女性から小池俊一容疑者は「偽名かも」と
聞かされて、不審に思い警察に通報したのですから
「あっぱれ(大沢親分風)」ですね。
同居の女性も、偽名だとは薄々感じてはいたらしいですが、
まさか小池俊一容疑者だとは思いもしなかったそうです。
「おい、小池!」
ついにこの事件も容疑者死亡と言う形で終焉したんですね。
罪をしっかり償ってほしかったです。
~徳島・淡路放火殺人事件~
2001年4月20日徳島県徳島市内ので火災で現場の焼け跡から男性の遺体が発見。
翌日4月21日、兵庫県淡路島の別荘造成地で火災が発生。
焼け跡から男性の長男が遺体で発見された。
2人の死因は火災ではなく、鈍器で頭を殴られ、首を絞められたことが判明。
しかも、男性の自宅からは数千万の預金通帳がなくなっていた。
その容疑者として上がったのが、小池俊一容疑者。
容疑者を探すため全国に指名手配。
その時の指名手配書には書かれたのが、
「おい、小池!」という文字だった。